フェイラーラバーが語るその魅力 女優・羽田美智子さん

2020年01月22日
    • interview

フェイラーを愛用している素敵な方にご登場いただくこの連載。今回はドラマや映画、舞台など、様々な表現の場で活躍する女優・羽田美智子さん。幼い頃からいつも身近にあったというフェイラーの魅力を、ご家族との思い出を交えながら語ってくださいました。
(4月発売予定 マリンクルージング 手付きポーチ 約16.5×32×12cm 税込14,300円)


フェイラーを贈ると必ず喜んでもらえる安心感

(写真の商品は私物)

この日、羽田さんが大切に抱える袋の中から出てきたのは、『ラビリンス』のベージュのバッグ。「このバッグは去年社会人になった姪が、初めてのお給料でおばあちゃん(羽田さんのお母様)にプレゼントしてくれたんです。なんでこれにしたの?と聞いたら、“みっちゃん、おばあちゃんにいつもプレゼントしていたでしょ”って。母が気に入って毎日使うのを見て、フェイラーなら喜んでくれると思ったのでしょうね」。
実は羽田さんが初めて自分で購入したフェイラーも、19歳のときにお世話になっていたマネージャーさんへの誕生日ギフトだったそう。「何にしようか迷っていたときに、その方のバッグから出てきたのがフェイラーのハンカチだったんです。これなら間違いないと思い渡したら、いつも厳しかったマネージャーさんがとても喜んでくださって。それからは、先輩の女優さんや目上の方には、決まってフェイラーのアイテムを選ぶようになりました」。



(2月発売予定 スウィングチェリー 上から、巾着 約17.5×19cm 税込5,500円、ティッシュポーチ 約9.5×13.5cm 税込5,500円、ミニポーチ 約8×12cm 税込3,850円)

「『スウィングチェリー』を見たときに、童心に返ったようでした。とってもかわいくて、懐かしくて、でも新しくて。“ほんのりと甘酸っぱい、はじめての揺れる恋心”というモチーフストーリーがあるのも素敵。このデザインは若くてかわいい女の子にもあげたいし、ご年配の方が持つのも愛らしいですよね。地の色がライトグレーなので、子供っぽくならずに持てるだろうなって。それに、ポーチが嫌いな女性っていないですから。旅行に行くときの私のスーツケースは、いつだってポーチの山です(笑)」。


インテリアに彩りがあるだけで暮らしが華やぎます


(2月発売予定 ファシエルタ クッション 約22×46cm 税込16,500円、ファブリックバスケット 約32×27×27cm 税込16,500円)

「叔母の家では、エプロン、スリッパ、玄関や水まわりに至るまで、家中が花柄のフェイラーのアイテムで溢れていたのを覚えています。母も毎日フェイラーのエプロンを身につけていたので、暮らしの中にフェイラーがあると、どんな気持ちになるのかを間近で感じていたんですよね。
今回一目惚れした『ファシエルタ』は、唐草模様や王冠などの伝統文様をモダンにした、シックでエレガントなところに惹かれました。“シック&エレガント”は、私の大好きなテイスト。お部屋自体はシンプルにして、クッションや小物でこうした彩りを添えるだけで、暮らしがきっと華やぐだろうなと思います」。


10年後、買ってよかったと思える眼差しでものを選んでいます

数年前から断捨離を進めているという羽田さん。「ものを減らすことで、容易に買わなくなりました。だからこそ買うときは、10年先まで使えるかどうかを慎重に考え選んでいます。母が、フェイラーのバッグを10年以上使っているように、私のハンカチやポーチも丈夫なので、一度手にするとどれも10年選手。言ってしまえば、一生ものです。もの持ちがいい人がものをもたせるのではなく、もの自体が良いから長持ちする、と私は思います。
思い返してみると、フェイラーは私が19歳でこの世界に入ってから、30年経った今も変わらずそばにあるブランド。伝統を受け継ぎ、革新的なことを取り入れながら、質の良いものを作り続ける姿勢には、絶大な安心と信頼を置いています。たくさんのものに囲まれるよりも、本当に好きなものや、長く愛せる上質なものに囲まれて暮らしたいという気持ちに至らせてくれた、私にとって大切なブランドなんです」。


(プロフィール)
女優。19歳より芸能界に入り、30年に渡りドラマや映画、舞台、CMなど様々なメディアで活躍、存在感を放つ。その傍ら、2019年より実家の屋号である「羽田甚」を引き継ぎ、「羽田甚商店」の6代目店主としてオンラインショップを開業。羽田美智子が、自身の五感を通して「本当にイイ!」と思ったものだけを紹介・販売。
羽田甚商店: https://hadajinshop.co.jp


フェイラー2020年春夏コレクションカタログはこちらからご覧いただけます >>

(衣装クレジット)
トップス/BAGUTTA
スカート/Demi-Luxe BEAMS
ジュエリー/すべてVendome Aoyama

(スタッフ)
撮影/吉澤健太
ヘア・メイク/木下優
スタイリング/入江未悠
取材・文/藤井そのこ


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