FAN’S VOICE Vol.6 藤本真未さん @manamifujimoto108

Vol.6藤本真未さん @manamifujimoto
2019年05月13日
    • interview
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リーベくんの名付け親になれたのは人生最大級のビッグイベント!いつかリーベ会を開催したいです

昨年、創業70周年を迎えた「FEILER(フェイラー)」。国を越えて、世代を越えて、いつの時代も変わらずに愛され続けるその理由には、歴史とともに愛が溢れるストーリーがあります。
 

今回インタビューをさせて頂いたのはフェイラーの公式キャラクターとして愛されているリーベくんの名付け親のひとり、藤本真未さん。幼い頃から生活の中にフェイラーがいたという真未さんがフェイラーの魅力に引き寄せられたきっかけとは?お気に入りのアイテムからリーベくんを命名するまでの貴重なお話を語っていただきました。


祖母と母が愛しているブランドであり、幼少の頃から寄り添っていてくれた存在です

おばあさまがフェイラーのバッグ、お母さまがエプロンやスリッパを愛用していたことから、「フェイラー=家族みんなが愛用している」と物心ついた時から近くにある存在として感じていた真未さん。大人が持つブランドと認識する一方で、他のハンカチよりふわふわしていると、子どもながらに思っていたのだとか。
「小学校の入学祝いで家族からフェイラーのハンカチをプレゼントされたのが最初でした。たしか女の子のイラストが描かれていた記憶があります。そのハンカチではないのですが、同じ時期に母からもらったのがこのクマのハンカチ。かなり昔のものですが、風合いもちゃんとしています」

そう言って真未さんが見せてくれたのが、こちらのハンカチ。小学生の頃にお母さまからプレゼントされたフェイラーは他にもあるそうで、今でも大切にしているそうです。
「女の子が描かれたバッグは10歳の誕生日に母から貰ったもの。改めて振り返ると、お出掛けや食事など大切なシーンで使っていたバッグでした」

真未さんにとって、おばあさまやお母さまが愛用していたフェイラーは身近なブランドという認識までだったそうです。でも、あることをきっかけにフェイラーとの運命が動くことに…。


2015年に起きた出来事が、全て今に繋がっています

真未さんとフェイラーの運命が動いたのは2015年。大親友の結婚式で大阪に行った時のことでした。
「親友の結婚式にウキウキ気分で大阪へ向かったのですが、絶対に泣くだろうと思っていたのにハンカチを忘れてしまったんです。ラブラリー バイ フェイラーが大阪駅直結のルクアイーレに入っていることを思い出してハンカチを買うために向かったのですが、予想外に可愛いものが多くて。間に合わせに買うつもりだったのに自分用のハンカチと携帯ケースを購入し、さらに姉へのお土産も買って。この時に改めてフェイラーの魅力に引き込まれてしまいました」


新しいフェイラーがあるらしいという情報は前々から知っていたものの、真未さんがラブラリー バイ フェイラーのお店に訪れるのはこの時が初めて。「サクランボ」と「リボン」の購入をきっかけに、フェイラーを本格的に集め始めたそうです。そして、ここでもまた運命の歯車が動きました。
「お店でお買い物をした際、フェイラーの公式アプリをダウンロードしたのですが、アプリを開いて見ていたらフェイラー公式キャラクターフェイラーベアの名前募集を見つけたんです。母と姉、私は昔からテディベアが大好きで、気に入った子がいたらドイツから取り寄せるほど!フェイラーベアの名前を提案してみたいと思って応募してみました」
学生時代に第二外国語としてドイツ語を専攻していたこと、父親とフェイラーベアの誕生日が同じだったこと、様々な偶然が重なり運命を感じた真未さんがリーベくんの名前を導き出すのに時間は掛かりませんでした。
「リーベくんの名前は意外と悩むことなく決まりました。リーベはドイツ語で愛を意味する言葉。ドイツ語は得意でなかったけど教科書で最初に学ぶし、世界中で大切にされている言葉だから覚えてもらいやすいかなと思って。たくさんの人にリーベくんが愛を届けられるように、皆に愛してもらえるように、そんな想いを込めて名付けました」
リーベくんの名前が決まった瞬間のことは今でも覚えているそうで、とにかく嬉しくて大興奮だったのだそう。「もう人生のビッグイベントです!舞い上がりすぎて、近くにいた上司に思わず報告してしまいました」と嬉しそうに話してくれた真未さん。名付け親が確定したというフェイラーからの通知メールは今でも大切に保存しているそうです。

 

https://www.instagram.com/p/BjSTD6pBx3a/?hl=ja&taken-by=manamifujimoto108
ちなみにリーベくんのアイテムを購入する際は顔を見て選ぶそうで、目の位置や眉毛の角度などをチェックしながら、優しい表情のリーベくんを連れて帰るとのこと。世界で愛されるフェイラーの公式キャラクターの名付け親になれた、その嬉しさは何ものにも代えがたい出来事。親になった気持ちでリーベくんを応援していると話してくれました。
「このリーべくんは名付け親記念の賞品でいただいた特別なもの。少し前までは実家にいる仲間のベアたちに囲まれてリーダー的な存在でしたが、今は私と一緒に東京にいます。疲れている時にリーベくんを見ると癒されるし元気をもらいますよね。家族も友人も可愛がってくれて、人気者です。フェイラーの銀座本店には、もっと大きなリーベくんがいるので、いつか会わせてあげたいなと思っています」


1つひとつが大切な記念。フェイラーとの思い出たち

数あるフェイラーの中から真未さんのお気に入りについて聞いてみると、ここ数年は年代別のアニバーサリーハンカチを集めているとのこと。どんな思い出があるのか、さっそくお伺いしてみました。
「きっかけは、友人へのプレゼントでした。結婚や出産などお祝いの記念に『特別な年を素敵に過ごしてほしい』という願いを込めて渡していたんです。でも、あまりにもデザインが良かったので自分用にも購入し始めて。女性がモチーフになった繊細な色使いは本当にキレイ!絵画を楽しむような感覚で集めています」




大学を卒業し、社会人になった年から毎年集めているアニバーサリーハンカチは額縁に入れて飾りたいと考えているそう。ラッピングされたままの状態で大切に保管していると言いながら見せてくださいました。

そして、さらに見せてくれたのはフェイラーファンの中でも特に人気が高いハイジ柄のバッグ。
「銀座店とオンラインショップ限定のハイジ柄バッグは、最近買ったお気に入り。フェイラーの代名詞でもあるハイジには昔からどこか憧れがあって、お店で見つけた子に運命を感じて購入しました。軽いのに収納力があるから、旅先に連れて一緒に思い出をつくりたいですね」
フェイラーの公式ファンパーティーで、熟練した職人が何十もの工程を経て完成させるシュニール織の歴史とこだわりを知り、「大事に使いたい気持ちが強くなりました」と語ってくれましたが、真未さんのご家族は生地だけでなく、包み紙まで大切にしているのだとか。

「これはフェイラーの包装紙がキレイだからと言って祖母と母、姉が共同で作ってくれた『くす玉』です。祖母は90歳を越えていますが、フェイラーのハンカチを持ってウォーキングに出掛けるくらい元気。離れていても家族団欒の中にフェイラーがあるっていいですよね」

この他にもまだまだある、思い入れのあるフェイラー。真未さんのインスタグラムには限定フェイラーたちがアップされていました。

この他にもまだまだある、思い入れのあるフェイラー。真未さんのインスタグラムには限定フェイラーたちがアップされていました。

そしてこちらはラブラリー バイ フェイラーの店舗、銀座本店、公式オンラインショップのみ取り扱われているフルーツサンド柄のハンカチ。お気に入りのスイーツと並べてかわいいですね!
https://www.instagram.com/p/BgSUaQxlCL9/?hl=ja&taken-by=manamifujimoto108


リーベくんをいろんな場所に連れて行って沢山の人に会わせてあげたいです

「世代は違うのに、フェイラーを好きな気持ちは一緒。ずっと前から知っている友人のような居心地があって、すごく不思議なご縁です」
上質で上品、そして美しく華やかなフェイラーは真未さんにとって生活に彩りを添えてくれる存在。仕事が忙しい時でもフェイラーのハンカチを見つめるだけで気持ちを明るく元気にしてくれる、そんなインスピレーションを感じるとのこと。そんな真未さんですが、実は密かに考えている計画があるそうです。
「ファンパーティーで出会った人たちと同窓会をしたいという話で盛り上がったので、リーベ会をつくりたいです(笑)テディ会があるから羨ましくて。リーベくんの名付け親になってからは、どこかリーベくん贔屓になっています」
ファンパーティーや交流会など、タイミングが合えばリーベくんを連れていきたいと語ってくれた真未さん。もしかしたら「リーベ会」が開催される日も、そう遠くはないかもしれません。真未さん、素敵なお話をありがとうございました。

*写真の商品はすべて私物のため、現在販売を終了しているものもあります。

藤本真未さんInstagram
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